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就労移行支援の事業所

パーソルチャレンジ就労移行支援を解説!料金・給料・工賃は?

就労移行支援「パーソルチャレンジ就労移行支援」について詳しく紹介します。

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パーソルチャレンジ就労移行支援とは?

対象者 身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病のある方
65歳未満の方
一般企業へ就職したいと考えている方
対象地域 首都圏に10箇所(東京、神奈川、千葉、埼玉)
就職実績 就職率 97.6%
定着率 80%(2017年度、就労6ヶ月後の定着率)
ポイント 就職率が圧倒的に高い

『パーソルチャレンジ』は、総合人材サービスのパーソルが運営する就労移行支援です。

障害のある人が就労に向けたトレーニングや就職支援を行う学校のようなもの。

スキルアップや模擬就労のなど、就職に直接的に繋がるようなトレーニングが多く、他の就労移行支援に比べて就職率がかなり高くなっています。

本気で就職を見つけたい方におすすめです。

パーソルチャレンジ就労移行支援の特徴・他の就労移行支援サービスとの違い

  • 就職率が圧倒的に高い(97.6%)
  • 自社で持っている障害者向けの求人情報が多い
  • 模擬就労が多い

パーソルチャレンジの大きな特徴は就職率の高さです。

就労移行支援は就職率を公開していない事業所が多く、全国平均の就職率は約22%です。

そんな中、パーソルチャレンジ就労移行支援の就職率は97%。

ほとんどの人が就職先を見つけているんです。

定着率も80%と、全国平均の約74%を上回っているので安心ですね。

就職率の高さの理由として、パーソルチャレンジは障害者向けの 就職情報サイト・エージェントの『dodaチャレンジ』 を運営しているので、一般的な就労移行支援よりも自社で持っている障害者向け求人の数が圧倒的に多いというメリットがあります。

また、ほとんどの事業所で午後に模擬就労の時間を取っており、実際に働く練習を多くできるのも特徴です。

どんな人が利用できるの?

下記のいずれかに当てはまる、65歳未満の人が利用できます。

  • 身体障害の方
  • 知的障害の方
  • 精神障害の方
  • 発達障害の方
  • 高次脳機能障害の方
  • 難病の方

障害者手帳を持っていなくても、医師や自治体などの判断で就職が困難と認められれば利用できます。

※ジョブセンター川口は発達障害専門です。

利用は原則2年まで

就労移行支援の利用は、受給者証発行後2年間(24ヶ月)が期限です。

市区町村に申請し、認められれば2年を超えて利用することもできます。

市区町村外からでも利用OK

パーソルチャレンジ就労移行支援は利用地域に制限はないので、住んでいる市区町村外からでも通えます。

利用手続きなどは住んでいる地域の福祉サービスで行います。

距離に関わらず、交通費の助成はないので、自分で負担するか、市町村の制度を利用しましょう。

パーソルチャレンジ就労移行支援を利用するには。手続きの流れ

パーソルチャレンジ就労移行支援を利用するまでには見学→体験実習→利用手続きの3つのステップがあります。

1:見学&体験利用

パーソルチャレンジ就労移行支援のセンターを訪問し、見学・体験利用をします。

利用に関して知りたいこと、不安なことがあれば、見学の時点で相談することが可能です。

見学の申し込みは、公式サイトのWEBフォームから簡単に行えます。

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2:手続き

見学してみてパーソルチャレンジ就労移行支援を利用したいと思ったら、市町村の窓口で受給者証を申請します。

手続きに関してわからないことがあれば、パーソルチャレンジ就労移行支援のスタッフがサポートしてくれます。

利用者の年齢等によっては、契約時に保護者の同席が必要になるケースもあります。

3:利用開始

手続きが終われば、正式利用開始です。

手続きに必要なもの

  • 市区町村の福祉サービス課で発行される障がい福祉サービス・地域相談支援『受給者証』
  • 印鑑
  • 障害者手帳(あれば)

問い合わせは本人以外でもOK

就労を目指す本人が自分で見学を申し込んだり、手続きをするのが難しい場合は『ご家族』『友人』『支援機関のスタッフ』などが代行して行うことができます。

リタリコワークスに実際に見学に行く日も、本人以外の方が同伴してもOKです。

パーソルチャレンジ就労移行支援で利用料や給料は発生する?

パーソルチャレンジ就労移行支援に通うとき、支払う利用料や、貰える給料はあるのでしょうか。

利用料は90%以上の人が無料

就労移行支援はどこの事業所でも、前年度の世帯収入に応じて上限が定められた利用料が発生します。

生活保護世帯無料
市区町村民税非課税世帯
※年収300万以下ぐらい
無料
市区町村課税世帯(所得割16万未満)
※年収600円以下ぐらい
入所施設利用者
月9300円
上記以外月37200円

実際に利用している人は、90%以上の人が利用料が無料になっています。

利用料の計算対象は、本人と配偶者のみ。

未婚で前年度が住民税非課税、ご両親が高収入という方は、利用料は発生しません。

逆に前年度は主婦でも、旦那さんの収入がある方は、利用料が発生する可能性があります。

交通費は自己負担

パーソルチャレンジ就労移行支援に通うときに必要な交通費は、自己負担になります。

自治体によっては、交通費の助成が出る場合もあるので、自治体の制度を調べてみましょう。

自治体の交通費助成例

東京都:一定の条件を満たす方に「都営交通無料乗車券」を発行

横浜市:1回あたりの運賃または定期券代を計算して支給

大阪府:1ヶ月5000円を限度として支給

※実際の支給には細かいルールがあります。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。

給料(工賃)は原則貰えない

就労移行支援は事業所によっては、工賃が発生するトレーニングを行い、お小遣い程度の収入を得ることができます。

しかし、パーソルチャレンジ就労移行支援では、工賃が貰えるトレーニングは原則用意されておらず、お金が貰える制度はありません。

パーソルチャレンジ就労移行支援ではどんなことをするの?

公式サイトの各センターのページにて、トレーニングプログラムのカレンダーが確認できます。

実際に行われているトレーニングをまとめてみると

  • 模擬就労(事務、事務補助、軽作業など)
  • PCトレーニング(タイピング、データ入力、Excel、Word、パワーポイント、プレゼン資料)
  • コミュニケーショントレーニング
  • 生活講座
  • 就活講座
  • ビジネス講座
  • メンタルケア

などです。

他の就労移行支援に比べて、模擬就労やスキルアップなどの就職に直接繋がるようなトレーニングの時間が多い印象です。

1週間の利用日数・時間。1回・午前or午後だけでもOK

パーソルチャレンジ就労移行支援を利用するのに、週○回、○時間以上などの制約はありません。

週1回・午前or午後だけから通うことができます。

ただし実際に就職すると、週4~5回、1日6~8時間ほどの勤務が始まります。

就職移行支援に通っているペースは、就職時のアピールポイントにできるので、なるべく毎日通ったほうが就職には繋がります。

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パーソルチャレンジ就労移行支援に通った人の口コミ評判

パーソルチャレンジチャレンジ就労移行支援に実際に通った人の口コミをまとめてみました。

発達障害・上野キャリアセンターに6ヶ月通所した方の口コミ

障害者として就活をするのが初めてで、dodaチャレンジのキャリアアドバイザーより紹介されて通所しました。キャリアアドバイザーとの連携がしっかりされていて、就労に向けて障害特性は何が問題になるのか、問題を解決するための課題は何か、どのように課題を解決できるかを学べて、長期就労に向けて安心感がわきました。
ちょっとした不安なことも親身に相談にのってくれて、的確なアドバイスをくれるスタッフの方々はとても頼りになります。
一つ一つの不安を解消してもらい、就活に集中できる環境にしていただけたことが一番良かったです。

引用元:公式サイト

うつ・大井町キャリアセンターに2ヶ月通所した方の口コミ

乱れていた生活リズムを整えつつ、就職活動ができればと思い、現在週3日で通所しています。
午前中の講座を中心に受けていますが、ビジネスマナーやコミュニケーションなど、引きこもりがちで忘れていた当たり前の社会常識を、講座という形で丁寧に教えてくださるのでとても助かっています。
私の直近の目標は週5日通所ですが、同じく週に数日通所の方や、すでに就職活動されている方もいらっしゃるので『自分も頑張ろう』と思える環境です。

引用元:公式サイト

精神障害新松戸キャリアセンターに6ヶ月通所した方の口コミ

障害者雇用での就労を考えたため、就労移行支援事業所を利用しました。
利用者を障害者ではなく特性を持った個人として接してくださるスタッフの対応は好感が持てます。休憩時間にスタッフを交えて雑談する事も多く、非常にアットホームな雰囲気で相談しやすく、体調面に不安を抱える方も安心して日々過ごせると思います。新しい利用者がお見えになっても温かく迎えて入れてくださる様子を見ています。
一方で利用者間の交流を通じて見えてくる課題も多く、学ぶことが多いです。今後も目的意識をもって初心を忘れることなく訓練に励みます。

引用元:公式サイト

統合失調症・さいたまキャリアセンターに6ヶ月通所した方の口コミ

私の長年の悩みはなかなか相談できないということでした。そのため、一人で物事を抱え込み、症状を悪化させたこともありました。
プレワークで企業様向け見学会を行ったとき、周りの人をみていて「そんなことで、なんで相談するのかなあ」と思ったことがありました。以前だったら疑問に思っても相談しなかったことも、皆がするということは意味があることなんだろうと思い、それからすぐに相談するようしたところ、スムーズに物事が運ぶようになりました。
それ以来、まめに相談するようになり、習慣化しつつあります。それとともに症状も良くなりました。

引用元:公式サイト

発達障害・藤沢キャリアセンターに3ヶ月通所した方の口コミ

市役所の担当者からの紹介で、体力作りのためにこの施設を利用しました。当初は通いきれるか不安でしたが、スタッフの方のフォローと、同じ悩みを抱えた方達と触れ合う事で徐々に自信を取り戻す事ができました。
また、休日開所の家族面談を通して、自身の障害について家族の理解を深めることができ、就職に関してのみならず家族面のサポートまでしていただけたのはありがたかったです。

引用元:公式サイト

自閉症・ジョブセンター川口に10ヶ月通所した方の口コミ

就労した経験がなく、自分はどんな職業に就けるのか不安でいっぱいでしたが、ビジネスマナーや就活講座で働くイメージが湧いてきました。生活講座では、自分には必要ないと思う内容もありましたが、後になってこういうことだったのかと分かり、今は受講して良かったと思っています。
最近就職について考えるようになり、最初は30分圏内での通勤を考えていましたが、就労への考えが甘い事が分かってきました。まだどんな仕事につきたいか考え中ですが、ジョブセンター川口なら、自分に合った仕事を探せると思っています。

引用元:公式サイト

パーソルチャレンジ就労移行支援のセンター(事業所)一覧

東京、千葉、神奈川、埼玉に合計8箇所あります。

東京都

ミラトレ上野(旧:上野キャリアセンター)

上野駅から徒歩で約5分です。

タイピング・PC講座や模擬就労(事務作業補助)のトレーニングが充実しています。

ミラトレ大井町(旧:大井町キャリアセンター)

大井町駅から徒歩で約3分です。

美文字、タイピング、データ入力、模擬就労などが充実しています。

ミラトレ荻窪(旧:萩窪キャリアセンター)

荻窪駅から徒歩で約3分です。

タイピング、データ入力、模擬就労などが充実しています。

千葉県

ミラトレ新松戸(旧:新松戸キャリアセンター)

新松戸駅から徒歩で約1分です。

模擬就労(事務職・軽作業)や個別活動の時間が充実しています。

神奈川県

ミラトレ横浜(旧:横浜キャリアセンター)

横浜駅から徒歩で約7分です。

2019年9月開設の新しいセンターです。

ミラトレ川崎(旧:川崎キャリアセンター)

川崎駅から徒歩で約7分です。

模擬就労が充実しています。

ミラトレ藤沢(旧:藤沢キャリアセンター)

藤沢駅から徒歩で約3分です。

脳トレーニング、PCタイピング練習、模擬就労(事務職、事務補助、軽作業)が充実しています。

埼玉県

ミラトレさいたま(旧:さいたまキャリアセンター)

大宮駅から徒歩で約8分です。

模擬就労やスキルアップトレーニングが充実しています。

ミラトレ川越(旧:川越キャリアセンター)

川越駅から徒歩で約4分です。

2019年9月開設の新しいセンターです。

ジョブセンター川口(発達障害専門)

川口駅から徒歩で約5分です。

発達障害を持つ人専門のセンターです。

⚖就労移行支援の比較⚖

就労移行支援の利用を検討しているあなたへ。有名な就労移行支援サービスの比較まとめ記事がおすすめです。

↓就労移行支援の比較はこちら↓

障害者向け就労移行支援サービスまとめ

 💡就労移行支援選びで失敗しないコツ💡

就労移行支援に通いたいと思った時、まず考えるのは「どこの就労移行支援に通うのか」。

ハイリ
私が「ここがイチオシ」と教えてあげれば早いのですが、地域や事業所、あなたの性格や特性によって最適な就労移行支援は変わるので、ピンポイントで指定することは難しいです。

そこで私がおすすめする『就労移行支援選びで失敗しないコツ』はこれ。

大手を含む、最低2箇所以上見学してから決める。ことです。

見学に行くのは少し手間ですが、1箇所だけではそこが良いのか悪いのか、自分に合っているのかの判断ができません。

なぜ「大手を含む」なのかというと、大手はサポートや訓練に関して良くも悪くも『無難』です。「通ってみたら、とんでもない事業所だった」というリスクもありません。他の就労移行支援と比較する基準づくりにもなるので、まずは大手から見学すると選びやすいでしょう。

通っている間に、突然閉鎖されるリスクも低いので安心して通えます。

地域の小さな就労移行支援にも『独自の制度やサポートがある』『訓練や就職において地元での結びつきが強い』『親身になってくれるスタッフが多い』といった大手にはないメリットが受けられる可能性もあるので、大手と小さな就労移行支援、どちらも見学しておいた方が安心ですね。

大手の就労移行支援ってどこ?

大きな会社が運営する、大手の就労移行支援一覧です。

名前を押すと、見学予約のできる公式サイトに飛びます。

  • LITALICO・・・業界最大手の就労移行支援。全国に事業所あり。
  • パーソルチャレンジ就労移行支援サービス・・・大手人材サービスが運営。就職率が高い。 東京、神奈川、千葉、埼玉のみ。
  • ココルポート(旧:Melk)・・・交通費やランチ支給などの制度が充実。東京、神奈川、千葉、埼玉のみ。
  • シゴトライ・・・うつ病の人専用の就労移行支援。障害者支援の大手会社(ゼネラルパートナーズ)が運営。秋葉原と大阪のみ。
  • リドアーズ・・・統合失調症の人専用の就労移行支援。障害者支援の大手会社(ゼネラルパートナーズ)が運営。東京(お茶の水)のみ。
  • リンクビー・・・発達障害の人専用の就労移行支援。障害者支援の大手会社(ゼネラルパートナーズ)が運営。東京(大手町・秋葉原)と大阪のみ。

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