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就労移行支援の収入【工賃・給料】&生活費のまかない方

※本サイトはプロモーションを含みます。

就労移行支援に通うときに気になってくるのがお金の問題。

この記事では就労移行支援に通う時に得られる収入に関してお話します。

目次

就労移行支援はお給料が貰えない

就労移行支援は労働ではないので、毎日通っていてもお給料は支払われません。

収入によって利用料が発生することがある

就労移行支援は、前年度の収入に応じて、利用料の支払いが発生します。

現状は、就労移行支援利用者の9割以上は、利用料0円で通っており、37200円の利用料を負担している人がごくわずかです。

区分(住民税の所得割額) 上限額 収入の目安
【生活保護】生活保護受給世帯
【低所得】市町村民税非課税世帯
0円 年収が約100~200万円以下
【一般1】市町村民税課税世帯(所得割16万円未満) 9,300円 年収が約600万円以下
【一般2】市町村民税課税世帯(所得割16万円以上) 37,200円 年収が約600万円以上
  • 本人と配偶者の前年度の収入(住民税の所得割)により金額が決定します。
  • 同居していても、親や祖父母の収入は対象外です。
  • 【一般1】に該当する入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者の上限額は【一般2】になります。

工賃がもらえることはある

就労移行支援では、訓練の一部として、企業から委託された労働を行うことがあります。

労働の内容は、軽作業(簡単な組み立てなど)やパソコンを使ったデータ入力作業などです。

時給制ではなく、作業に対する単価(工賃)が支払われます。

もらえる工賃は内職程度の金額で、高くても時給換算で100~200円程度。

時給100円を下回る場合もあります。

また、就労移行支援に通っている時間すべてに工賃が発生するわけではなく、職業訓練として行う労働にのみ工賃が発生します。

受け取れる金額はわずかで、生活費の足しにするには難しい金額。

「職業訓練をしながらちょっとしたお小遣いがもらえる」程度に思っていた方が良いでしょう。

工賃がもらえる大手就労移行

大手だと、ココルポート(旧:melk)では工賃がもらえる『工賃業務』というトレーニングが用意されています。

ココルポート(旧:melk) は交通費助成やランチ支給などの特典があり、金銭的なサポートが手厚いです。

お給料・工賃以外になにか貰える場合もある

就労移行支援で貰えるお金は少ないですが、利用者の負担を軽くしたり安定して通うために、お金の補助やプレゼントが貰える場合もあります。

交通費

自宅から事業所までにかかるお金(実費分)を、上限内で貰えます。

事業所から支給されるケースと、自治体から支給されるケースがあります。

  • リタリコワークス・・・支給なし
  • ココルポート(旧:melk) ・・・上限10000円まで交通費助成あり
  • ニューロワークス・・・月12日以上通所すると上限7000円まで交通費助成あり
  • 大阪市・・・上限5000円まで交通費助成あり
  • 横浜市・・・所定の計算に応じた交通費助成あり

お昼ご飯

就労移行支援の昼休憩中に食べるお昼ご飯(お弁当)が無料で支給される事業所もあります。

  • リタリコワークス・・・支給なし
  • ココルポート(旧:melk)・・・ランチ支給あり
  • ニューロワークス・・・ランチ支給あり

通所日数に応じたプレゼント

施設や時期によって異なりますが、利用者に安定して通ってもらえるために「月○日以上通ったら○○が貰える」などのプレゼントが用意されている事業所もあります。

プレゼント内容は1000~5000円程度の図書カードやクオカードが一般的です。

アルバイトや就労継続支援との併用は原則不可

「就労移行支援に通いながら、アルバイトや副業をして収入を得ていいのか。」

これは施設や市町村の判断によって異なりますが、基本的には難しいでしょう。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

就労移行支援に通っている間の収入・生活費はどうすれば良い?

就労移行支援に通っている間の収入・生活費の確保はこのような方法があります。

  • 家族の援助
  • 失業保険
  • 貯金
  • 障害年金
  • 公的な給付金・貸付金
  • 生活保護
  • 転職エージェント

ハイリ

ハイリ

収入源としている方が特に多いのは、家族の援助、障害年金、生活保護です。複数の方法を併用して生活費をまかなっている方も多いです。収入面で通うのが難しいと判断し、転職エージェントを利用する方も多くいます。

家族の援助

家族と同居するか仕送りを貰って生活する方法です。

両親、祖父母、兄弟、配偶者、お子さんなど、収入や貯金に余裕があって助けてくれる人がいるのであれば、一番ベストな方法です。

就職先を探すために就労移行支援に通うので、好意的に応援してくれる家族も多いでしょう。

家族の援助があれば暮らせることが「甘え」にならないよう、期間の目標を立て、しっかり就職活動に取り組みましょう。

失業保険

最近まで働いていた方であれば、働いていたときの給与の4~8割ほどのお金が150~360日間支給されます。

障害を持つ人は就職困難者にあたるので受給できる日数は長めですが、就労移行支援は半年以上通う方も多いので、途中で失業保険が切れる場合もあるので注意しましょう。

また、前年度の収入が一定額ある場合は、就労移行支援の通うための利用料の

貯金

いままでに貯めていた貯金で暮らす方法です。

就労移行支援の利用期間は短くても半年程度は見ていた方が良いので、働いて給料を受け取るまでの期間を含めて『1ヶ月の生活費×8ヶ月分』ぐらいは最低限必要です。

障害年金

障害年金で暮らす方法です。

ただし障害基礎年金だけの場合は受け取れるのは月額6~8万円程度なので、障害年金だけで生活するのはかなり難しいでしょう。

貯金や家族の援助などと併用して、生活費を確保しましょう。

公的な給付金・貸付金

国や自治体から受け取れる公的な給付金や貸付金を利用する方法です。

  • 住宅確保給付金・・・賃料相当を3~9ヶ月間支給
  • 生活福祉資金貸・・・生活や住居に必要なお金を3~12ヶ月間、月20万円まで無利子で貸付
  • 臨時特例つなぎ資金 ・・・住居のない離職者に10万円まで無利子で貸付

生活保護

すぐに就労することが難しく、他の方法で収入を確保できない場合は生活保護の利用を検討しましょう。

「障害を持っていて、就労移行支援に通って就職する意思がある」という方であれば、申請は比較的通りやすいです。

エージェント経由で就職

就労移行支援に通いたい理由が「トレーニングを受けたい」ではなく「就職活動のサポートを受けたい」のであれば、就労移行支援に通わず、エージェント経由で就職する方が良いかもしれません。

支援が手厚いエージェントであれば、職種・企業選び、履歴書の添削、面接の練習などの就職活動のサポートを受けることができます。

エージェント経由であれば1ヶ月以内に就職が決まることも多いので、すぐに生活費を確保することができます。

 💡就労移行支援選びで失敗しないコツ💡

就労移行支援に通いたいと思った時、まず考えるのは「どこの就労移行支援に通うのか」。

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私が「ここがイチオシ」と教えてあげれば早いのですが、地域や事業所、あなたの性格や特性によって最適な就労移行支援は変わるので、ピンポイントで指定することは難しいです。

そこで私がおすすめする『就労移行支援選びで失敗しないコツ』はこれ。

大手を含む、最低2箇所以上見学してから決める

ことです。

見学に行くのは少し手間ですが、1箇所だけではそこが良いのか悪いのか、自分に合っているのかの判断ができません。

なぜ「大手を含む」なのかというと、大手はサポートや訓練に関して良くも悪くも『無難』です。「通ってみたら、とんでもない事業所だった」というリスクもありません。他の就労移行支援と比較する基準づくりにもなるので、まずは大手から見学すると選びやすいでしょう。

通っている間に、突然閉鎖されるリスクも低いので安心して通えます。

さらに大手は企業との結びつきが強いので、実習先・就職先を決めるときにも有利です。

地域の小さな就労移行支援にも『独自の制度やサポートがある』『訓練や就職において地元での結びつきが強い』『親身になってくれるスタッフが多い』といった大手にはないメリットが受けられる可能性もあるので、大手と小さな就労移行支援、どちらも見学しておいた方が安心ですね。

大手の就労移行支援をまとめてチェック

ミラトレココルポートSAKURAセンターリタリコワークスatGPジョブトレ
IT・WEB
リンクビーリドアーズシゴトライ
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この記事を書いた人

就労継続支援A型の管理者の家族の手伝いをしていました。
現在はネットで、障がいを持つ方の就職・就労に関する情報を発信しています。

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