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障害者雇用の教科書

障害者雇用でアパレルの仕事がしたい!給料や仕事内容・探し方は?

職種・業種

障害者雇用でアパレルの仕事がしたい!給料や仕事内容・探し方は?

洋服やファッション小物を販売するアパレルショップ。

障害者雇用で仕事を探している方には、アパレル業界で働きたい方も多いのではないでしょうか。

この記事では障害者雇用でアパレルブランドで働いたときの給料や仕事内容、アパレルの求人の探し方を紹介しています。

アパレルの仕事は大きく分けて3種類

障害者雇用で募集のあるアパレル関連の仕事は大きく分けて3種類です。

  • 店舗スタッフ
  • 製造・倉庫内作業
  • 本社・支社勤務

それぞれで仕事内容、働き方、給料は大きく異なります。

店舗スタッフ

ブランドの実店舗に立って、商品の販売に関わるお仕事です。

アパレルの店頭スタッフは花形職業

アパレルの店頭で働くスタッフは、華やかなイメージが強い花形職業。

お洋服に囲まれたおしゃれな空間で生き生きと働くことができます。

基本は時給制のアルバイト

一般枠でも同じですが、アパレル業界でいきなり社員として採用されることは少なめです。

基本的には時給制のアルバイト採用。

時給は最低賃金よりは少し高めに設定されているところが多いです。

会社によっては頑張り次第で社員登用されることもあります。

障害者雇用はバックヤード作業が多い

アパレルブランドの障害者雇用は接客よりも、検品や商品管理などのバックヤード作業がメインです。

会社の方針や本人の希望・経験により、店舗に立って接客することも可能なブランドも多くあります。

仕事が大変な割に給料は安い

アパレルの店舗スタッフは、仕事が大変なわりに給料が低いお仕事です。

そもそもアパレルは「好きでやる仕事」で、健常者でも給料は平均よりかなり低め。

正直、「アパレルが好きでやりたい」という気持ちがなければ割に合わないです。

ブランドによっては容姿が重視される

アパレルブランドのスタッフは、自らがマネキンとしてお店の商品をアピールするのもお仕事のうちです。

容姿がブランドイメージとあまりにもかけ離れていると、バックヤードメインでも採用されない場合があります。

特におしゃれなイメージが強いブランドほど、容姿が強く重視されます。

服の自腹購入が必要な店舗も

基本的にアパレルブランドの店舗で働く場合、制服としてそのブランドの服を着る必要があります。

  • 無料で貸出される
  • 自腹で購入する

のどちらかですが、自腹になるブランドがほとんど。

しかも1回買ったら終わりではなく、季節ごとに複数枚買うことになります。

社員割引で定価よりはかなり安くなりますが、他の仕事をするよりは衣服代の出費がかさみます。

製造・倉庫内作業

ブランドが持つ工場内で、製造や検品、発送などの軽作業を行うお仕事です。

仕事内容が単調で簡単

工場内での作業は、基本的にカンタンな単純作業の繰り返しです。

同じことをコツコツ何度もこなすので、向いている人・向いていない人が大きく分かれます。

障害が重い・職歴がない人でも採用されやすい

工場は店舗やオフィス勤務に比べ、人前に立つ機会が少なく、仕事内容がカンタンです。

障害が重かったり、職歴がなく、他の業種では採用されづらい人も、工場勤務の求人は受かる可能性が高いです。

ミシンや裁縫技術が必要なところも

最近は機械による自動縫製のブランドも増えていますが、人の手で縫製を行うブランドも多いです。

縫製がある製造スタッフとして働く場合、ミシンや裁縫の技術が求められます。

本社・支社勤務

ブランドの本社や支社のオフィス内で働くお仕事です。

募集は事務が多いけどオープンポジションも

オフィス勤務の求人のほとんどは事務作業です。

パソコンを使ったデータ入力や、書類の処理などが中心。

数は少ないですが、適正に合わせた部署に配属されるオープンポジションの求人も出ています。

人気の部署は難しい

オフィス勤務にはマーケティングや商品開発などの人気の部署もありますが、未経験で入るのは難しいでしょう。

働きながら会社にしっかり貢献していると、希望の部署に移れる会社もあります。

アパレル業界の中では収入が高め&正社員求人が多い

オフィス勤務は店舗や工場に比べ、お給料が少し高め。

時給制のアルバイトではなく、月給制や正社員の求人も多く出ています。

オフィス勤務の事務なら、他の業種の事務と同じぐらいの条件で出している企業も多いのです。

採用される難易度は高め

オフィス勤務の仕事は難しい業務が多く、働きたい人も多いので、求人倍率は高め。

店舗や工場に比べると、採用されにくいかもしれません。

服に直接関わる業務は少ない

アパレルの中では条件が良いオフィス勤務ですが、仕事内容は他の業種と同じような事務作業が中心。

店舗や工場勤務の人に比べて、お洋服を触る機会は少ないです。

障害者がアパレルブランドで働くのってぶっちゃけどうなの?

障害者だけでなく、健常者を含めた全体で言えることですが、『アパレル業界』は働く条件が良い業界とは言えません。

勤務時間・仕事の大変さに対する給与水準はかなり低いのです。

そもそもアパレル自体が「多少条件が悪くても服・おしゃれに関わる仕事がしたいから働く」といった業界です。

障害者が働く場合も「条件が悪くてもアパレルの仕事がしたい」「好きなものに関わる仕事ならしっかり続けられそう」といった理由があれば、アパレルブランドへの就職・転職を目指すのは悪くないと思います。

見た目に関する制約が少ないものメリット

アパレルは他の業界に比べて、髪色・髪型・メイク・ネイル・ヒゲなどの見た目に関する制約が少ないのも特徴です。

ブランドイメージに合っていれば、金髪、派手カラコン、派手ネイル、派手なヒゲなどの他の業種では絶対NGな見た目も許可されます。

しっかり働きながらも自分らしいおしゃれをしたい人にもおすすめの業界です。

障害者雇用のアパレルの仕事の探し方

アパレルブランドの求人はハローワークなどの公的機関にはあまり出ていません。

企業が本気で求人を探している、転職エージェントサイトに多く存在します。

↓就職・転職エージェントサイトの比較はこちら↓

アパレルブランドの実際の求人例

転職エージェントサイトに掲載されているアパレルの求人例を探してみました。

ユナイテッドアローズ

全国に店舗を展開するユナイテッドアローズのオフィス勤務の求人です。

東京のオフィスでの事務社員は月給21~32万程度の正社員。

千葉の物流センターでの事務社員は月給20万程度の契約社員。

といった求人が見当たりました。

掲載サイト:atGP

シップス

全国に店舗を展開するユナイテッドアローズのシップス勤務の求人です。

工場勤務と店舗スタッフの募集はパート・アルバイトで時給1000円前後。

本社のオフィス勤務も時給制ですが、社員登用ありの契約社員の募集です。

掲載サイト:atGP

DIESEL

デニムなどでおなじみのディーゼルの全国の店舗スタッフの募集です。

アパレルの店舗では珍しい、試用期間後すぐに正社員としての採用。

年収227万円~260万円とお給料は低めですが、DIESELが好きな人、正社員のアパレル店舗スタッフをお探しの方には良さそうですね。

掲載サイト:dodaチャレンジ

増見哲株式会社

ブランドではありませんが、お洋服や小物に使うパーツを製造している大阪の会社です。

営業や事務の正社員の募集で、事務なら年収270万円~350万円、営業なら年収400万円~500万程度と、アパレル業界にしては高めのお給料が受け取れます。

掲載サイト:dodaチャレンジ

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